通訳案内士とは?試験の難易度・合格率・勉強法・過去問・解答速報をご紹介!

通訳案内士とは

通訳案内士・通訳ガイドは、外国人に付き添い、外国語で旅行者に案内することを業務とするもので、 通訳案内士試験に合格し、都道府県知事の登録を受ける必要があります。 日本政府観光局が実施している試験に合格して、通訳案内士・通訳ガイドになることで、 日本を旅する外国人観光客をアテンドして、日本を観光させるガイドになることができます。

通訳案内士試験の概要

通訳案内士・通訳ガイドの試験は、 英語などの語学や地理など、日本に不慣れな外国人に日本を不自由なく楽しんでもらうために、 必要な知識を備えているかどうか認定しています。 この通訳案内士・通訳ガイドがいれば、外国人観光客は、 日本の観光をより楽しむことができるようになります。 富士山が世界遺産になったり、 東京オリンピックが控えていたりと、ますます盛り上がっていく日本の「おもてなし」に欠かせない資格といえます。

試験日程

通訳案内士・通訳ガイドの試験は、毎年度1回限りであり、筆記試験と口述試験が、それぞれ別の日時、会場で行われます。 筆記試験には、マークシート・記述式併用で英語、ドイツ語などの選択した言語ごとに翻訳や説明を行う外国語試験と、 日本地理、日本歴史、社会経済などの一般常識を問うマークシート式の試験があります。 口述試験は、試験官とともに、通訳案内士・通訳ガイドの実際の業務を外国語で擬似的に行います。 合格率は、選択した言語により大幅に異なりますが、平均して25パーセント程度であり、 TOEICなど一部の試験科目が免除になる資格もあります。

通訳案内士試験の第一次筆記試験では、 外国語(英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、 ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語から1つ選択)が出題されます。

試験内容

通訳案内士試験の内容は、次の通りです。

第一次筆記試験では、外国語(英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語から1つ選択)が出題されます。

筆記試験Ⅱでは、日本地理、日本歴史、産業、経済、政治、文化に関する一般常識、通訳案内の実務、が問われます。

2次試験の口述試験は、1次試験で選択した外国語(会話)、面接試験と人物考査です。

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